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人口減少時代の選択と集中 撤退するという判断

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私が昔、飲食業界にいたせいか、
ニュースで食品や飲食業界のニュースを
耳にすると気になります。

先日、インターネットニュースを見ていると、

外食レストランの
「ロイヤルホストが24時間営業廃止へ 定休日も導入検討」

といった見出しが出ていました。

記事を紹介します。
朝日新聞デジタル11月17日(木)より一部抜粋

今までロイヤルホストをはじめ、
ファミリーレストランというと
24時間営業が当たり前の感でいましたが、

ロイヤルホストは来年1月までに24時間営業を止め、
早朝や深夜の営業短縮も進めていて、
定休日も検討しているそうです。

外食業界で定休日が設けられるようになると、
まだまだ珍しいそうですが、

4~5年もすれば当たり前になるかもしれません。

業種は違いますが、
今百貨店業界では定休日の復活が相次いでいるそうです。

このロイヤルホストですが、

早朝や深夜の営業時間を進めていて
全店平均で前年比30分超短くなったそうです。

営業時間の短縮の背景には

・人手不足で賃金が上がっている

・人件費の上昇をカバーできるほどの売り上げが立たない

・人が採用できない

そして無理に営業を続ければ、
社員に長時間労働の負担を掛けることに
なってしまうということからの決断だったんですね。

こうした早朝や深夜の時間帯から撤退(切る)した分、

昼食や夕食の時間帯のスタッフの配置を
強化して対処する考えだそうです。

この記事を読んだ時、

24時間営業を完全に止めるという決断をした
ロイヤルホストの経営陣は、

覚悟を持った勇気のある決断をしたな~と思えました。

いつから24時間営業をしていたのかは分かりませんが、

今までの当たり前の習慣、伝統を変えるという事は
とても勇気がいることです。

しかも大手のライバル会社が、
ほとんどのところがまだ24時間営業を
継続している中で。

こうした変化を自ら起こしたことで
結果が今よりも悪くなれば、

この決断をした経営者の責任になります。

でも、実行に移しているんだから凄い。

どの業界でも、
経営者は社会の流れ(潮流)を読みつつ、

手を打っていくことが大切だと
考えさせてもらったニュースでした。

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